8子のブログ

昨日と言ってることが違ってもゆるしてほしい

ダンスとセンチメンタル

今日は帰宅が思いのほか遅くなってしまい、よっぽど休んでやろうかと思ったのですが、2日目なのでさすがに、という気持ちが勝りました。

 

何をして遅くなったのかというと、いとこのダンスの発表会に行ってきました。

(発表会後、食事にも行ったのでこんな時間に、、、楽しかったです。)

 

私のいとこは中高の6年間ダンス部に所属し、大学生である現在はダンス部とラクロス部を掛け持ちするというタフネスマンです。自分を顧み、血のつながりって結構関係ないんだなあと思います。

サークルじゃなくて、部活ですよ。両方(笑)

ラクロスのオフの日にはダンスしに行ってるって言ってました。オフじゃねえじゃん。

 

どうしても、小学生の頃の、小柄でのんびりした印象のままなので、会うたびにたくましくなっているのが信じられません。

 

ここ数年、バレエをしている友人が増えたので発表会に行く機会が増えました。

自分自身がダンスに関わったことがないので、正直詳しいことには疎いのですが、舞台を観るのは好きです。そういえば観劇の機会も増えました。友達が広がるとすぐに趣味も広がっちゃいます。

 

近頃のダンスは、「ダンス」というより「身体表現」といったほうがしっくりくるように思います。

あれは、この動作をしたらこういう意味、というような暗黙の了解みたいなものがあるのでしょうか?私には分からないので、自分なりに解釈してみたりただただ美しいなあと思って見ています。

人が踊るのを生で見ていると、人の体は美しくて愛おしいと真剣に感じます。

総合舞台芸術のような、大きなホールで音響も照明も緻密に組まれた演劇も自分が包まれてしまうようで好きですし、人間の体の美しさだけを追求した表現も生々しく迫りくるようで好きです。

 

ところで今日は大学生以外の学生も舞台に立たれていたのですが、自分も学生のくせに、若いっていいな~~~~~と思ってしまいました。

高校生の頃のあの力強さ、きっともう得られないものだから良く見えるというのもあるだろうけど、なんで自分が高校生だったときその尊さに気付けなかったんでしょうか。

たぶん、この時間が終わることが想像できていなかったんだろうなあとか、センチメンタルな気分になりました。

 

あとは久しぶりに油絵描きたくなりました。自分の青春はそれだったので。

自己表現をしている人にはやっぱり惹かれてしまうので、なにかを創り続ける人でありたいとぼんやり思いました。

 

そういえば!昨日1500字書かなきゃいけないとか言ってたものはあの後サラサラっと書けてしまいました。効果が出るのがあまりにはやい。

エイプリルフールのウソを考えながら寝ます!おやすみなさい。