SING
1日ぶりにこんばんは!
ひたすら壁打ちができるこの場所があることに喜びを覚えてきました。
午前中の時間がぽっかり空いたので、タイトルにもあるようにSINGを観てきました。
平日の朝イチだったのでチビッ子がいっぱいの中1人ですこし照れました。
おひとり様大好きというわけではないのですが、映画と美術館は結構1人で行きます。
誰かと行くのも好きなんですけど、映画や美術館は空いているときを見計らってサクッと行っちゃうのが気楽です。
今日は映画を観てから公園でクレープを食べるデートコースを1人でキメてしまいました。満たされてます。
ほんとうは、今あべのハルカス美術館でやっているマティスとルオー展に行こうかな、と思ったのですが、今日は初日で人が多そう、、、と思いまた今度にすることにしました。
マティスの絵が好きなんですよね。ルオーの作品は実物を見たことがない(たぶん)ので楽しみです。
あべのハルカスといえば、あべのべあがかわいくて好きです!
空柄でくまのかたちをしたゆるキャラなんですけど、眠たげな目がとても愛おしいので関西圏じゃなくて知らない方はぜひ検索して見てみてください~!
ところで話は戻って、SINGはてっきりもっとミュージカルテイストだと思っていました。作中での歌がきちんと際立つようにでしょうか、にしても皆さん歌がうまい(こなみかん)
歌が歌われているときはずっと爆泣きしていました。ちなみに、私の涙の沸点はめちゃくちゃひくいので、感動モノなんだ!と参考にしないでくださいね。
映画を観ると1人だと何でもすぐ号泣しちゃうんでたぶん脳がそういうふうになってるんだとおもいます。でもいい映画でしたよ!
ズートピアのニックとジュディがキツネとウサギなのは、その動物のイメージからだとわかるのですが、なんでSINGの主人公はコアラなんだろう?と思ってました。
映画を観たら、もしかして、これが理由?っていうシーンがあるのですが、とってもくだらないです笑
欧米ではなにか特別にコアラに対して意味があるのか、、、?と考えたのに!
それとたぶん「能天気そう」とかそういうイメージで採用された気もします。キャラクターが能天気な子だったので。
アナ雪はありのままの自分を愛すること、ズートピアはありのままの世界を愛することが大きなテーマなのかなあとざっくばらんに考えていて、SINGのテーマは何だろうと考えたところ、自分の愛するものを守ることかなあと思いました。
愛するものっていうのは、その中に譲りがたいものとして「夢」があると思うんですけど、大人になるにつれて自分の夢ではない大切なものがたくさんできて、夢だけにすべてを捧げるわけにはいかない。
映画に出てくる動物たちも、もう夢に輝くような年齢立場ではなくて、でも自分の愛するものを誇れるようにどう守るのか、っていう話だったのかな~と考えました。新生活のこの時期にはぴったりの映画なのではないでしょうか~!
ひとつ、本当にサイテーだと分かっているんですけど、ど~~~見ても事後では?というシーンがあって1人でわらっちゃいました。ほんとうにつらい。
でも観たら「あっここか」と共感が得られると信じています。そして鼻で笑ってください。
今日は少し多めに書いちゃいました。おやすみなさい~